a-doll’s diary

私の人形たちとドールハウスの記録です

初めてのドールハウス

ヴィクトリアンスタイルの家

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1987年にオランダで開かれた「世界人形展」に、初めて焼いたオリジナルビスクドールに赤い振り袖を着せたのを持って参加しました。

会場にはアンティークドールや様々な人形制作用のグッズが所狭しと並べてある中にドールハウスもありました。

初めて見る本物のドールハウスにたちまち私は魅せられたのでした。

 

数年して大阪にあったドールハウス専門店で「アメリカのキッドを輸入できるよ」と教えてもらって早速注文しました。

5万円ほどの値段でした。大きな買い物です。

大きな合板が10枚入っていてそれぞれに切り込みが入っていてそれを外して組み立てるようになっていました。

説明書を読みながら恐る恐る組み立て始めたものの、なにしろ英語で書かれているので理解が遅い、専門的な単語は私のボキャブラリにありません。

当時の英会話の先生フレッドに読んでもらっても余計混乱するばかり。

イラチの私は説明を飛ばして載っている写真を見て組み立てました。

やっと出来上がった時部品が何個か残っていました。

どこか間違いがあったのですね。