a-doll’s diary

私の人形たちとドールハウスの記録です

番外編 猫とドールハウス

猫はドールハウスが好き

 

私が猫を飼いはじめたのは今から7年半前です。

その頃はドールハウス作りもそろそろ最終段階に入りかけていたので、そんなに大きな大工仕事はありませんでした。

ややこしい盛りの子猫をアトリエに入れなかったこともあります。

甘える子猫が寝た隙にそろっと戸をしめてアトリエに入りました。

1階から2階への階段に上がるにはドアがあったのです。

ある夜、ベッドに入ってこない子猫を不審に思って「クルミちゃん〜」と呼びました。

何度か呼ぶと2階のどこかで小さな声が「にゃ〜〜ん」と聞こえ同時に「チリンチリン」とかすかな鈴の音が聞こえたのです。

 

2階に閉じ込められてしまったのですね。

それも廊下の隅に置いてあったドールハウスの1室で寝ている間に・・・。

いくら子猫とはいえ家具が邪魔なようで椅子やテーブルは外に放り出していました。

 

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実際にママに目撃されてばっちり証拠写真を撮られちゃった・・・。

証拠:1

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証拠:2

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証拠:3

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作品展に搬入の準備をして家具は外に出したからゆっくり座れるわ〜。

 

証拠:4 仔猫のときでした。

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魔女の家から出てきました。クルミは化け猫?

 

 ママが作っている所を見るのも楽しいよ。

触るとペン!て叱られるけどね。

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お人形さんと一緒に見てるだけ・・・。

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