人形作りのお教室に通って初めてアンティークドールを完成しました。
記念すべき作品です。
1982年作。
ドレスは私のシルクのコートを解いて造りました。
ブローチはアンティークのアメジストです。
油絵を描いていたので、モデルにするアンティークドールが欲しかったのですが、目玉が飛び出るほど高いし・・・仕方なく自分で作ろう!!と習いに行ったのですが、その後油絵の絵筆も絵の具もかちかちに乾いてしまって2度と使うことは有りませんでした。
次の年に教室の展覧会があって、ボディも紙粘土で必死に作った子。
ドレスは娘の残り切れを少し薄ピンクに染めました。
靴は既製品(ドイツ製)、靴底に木馬の判子を押しました。「a-doll 」ブランドのつもりですね。
1984年作。
ドレスはやっぱり私のお古。長く着古したシルクのブラウスです。
隣にいるのはムンムちゃん。何度も洗っています。
この子たちはすっかり本物のアンティークドールになったようです。