2016-01-01から1年間の記事一覧
玄関ロビーにツリーを飾りました。 雑貨屋さんのクリスマスツリー。 ベアちゃんもクリスマス
暑い日々は家に篭っていて時間がたっぷりあったのです。 ブログの更新に時間を割けたのですが、秋は超多忙で、その上やることがのろくて気がついたら寝る時間・・・という日々が続いています。 もう降誕節。 慌ててお人形の家にもクリスマスツリーを飾りまし…
最後のドールフェスティバル 亡くなった夫は「俳句」を趣味にしていました。 同人誌の人たちが、ぜひお雛様を見ながら句会を開きたいということで、うちうちに案内状をお出しして見ていただくことにしました。 夫の若い友人が雛壇を組んだり、アティックから…
前年にイギリスに旅行してイングリッシュガーデンを満喫しました。 そのイメージを表現したドールハウスの新作をお見せしました。 毎年開催するのは楽しみでしたが新作を期待されるのは少し大変なことでもありました。 魔女の家はファンタジーを造る面白さを…
ドールハウスが3個できました。 誰かに見せびらかしたくなりました。運ぶのは大変なので、家に飾って見に来てもらおうと閃きました。^_−☆ 古い雛人形がたくさんあったので飾ってお雛祭りとして、私の人形たちも沢山飾ったのです。 案内状は手作り。コピー機…
猫はドールハウスが好き 私が猫を飼いはじめたのは今から7年半前です。 その頃はドールハウス作りもそろそろ最終段階に入りかけていたので、そんなに大きな大工仕事はありませんでした。 ややこしい盛りの子猫をアトリエに入れなかったこともあります。 甘…
テディベア 4 お裁縫ベアちゃん アメリカから持って帰ってきた娘のベアです。 パッチワークキルトが好きなベアちゃん。 娘の友人Yさんのプレゼントです。ローラ・アシュレイのベア。 白い椅子もかわいい。 ガラス戸棚に入っていた陶器のベアちゃん。アメリ…
テディーベア 3 ある時期テディベアのブームが起こりました。 当然わたしもマイブームにはまりました。 自分だけのベアちゃんを作りたい!! 輸入品のお店に行くとテディベアのコーナーが出来ていて、お目々とかボアの布地とか長い針とかが売られていました…
テディベア 2 オランダで買ってきたアンティークベア。 ボロボロのリボンを首に巻いていたので、アメリカに行った時手編みのセーターを買ってきて着せました。 よく似合いますね。 Teddy Ciown(1926)のレプリカです。 ドイツのローテンブルグのテディベアの…
貴族の館 4 最後に1階部分をお見せしましょうね。 1階の中央の扉を開けるとワインセラーがあります。 扉のついた壁を外すとアーチになったレンガの壁が素敵でしょう。 中にはワインの樽がいっぱいありますね。 両側は物置、作業場などになっていますよ。 …
世界の人形たち 1970年に大阪万国博覧会が開かれました。 私は当時病で家で養生中でした。 幼かった娘と夫が行ってドイツ館で買ってきてくれた人形です。 素敵なチロルハットを被っていましたが、飼い犬のランちゃんが噛んでめちゃくちゃにしてしまいま…
貴族の館 3 2階部分をご案内しましょう。 両側の階段を上がった中央がロビーです。 シャンデリアが美しいでしょう。エリザベスが時にはハープを奏でます。 右のお部屋にはピアノもありますよ。 左側のお部屋は図書室です。
貴族の館 2 今日は3階をご案内します。 中央は食堂。 ディナーの準備は出来ました。侍従トーマスが最後の確認をしています。 左側に台所があります。 料理長はパットモアさん。メーンディッシュは出来ていますよ。 野菜かごの野菜も、ジャガイモも、天井か…
貴族の館 1 2009年製作 このドールハウスは2007年に作り始め建物は2年半かかりました。建築材料や家具の部品が1週間に1度届けられるのを楽しみながら建てました。 大掛かりな家なので難しい所も多く、どうしても2ミリほど隙間が空いたりしまし…
テディベア 1 この子たちは人形と言えるのでしょうか。 テディベアたちです。ベアたちと言いましたが、前列右の子はうさぎです。 うさぎといえばこの子もうさぎ。 ボストンのイザベラ・スチュアート・ガーデナー美術館のおみやげ屋さんで買いました。 庭の…
温室 お屋敷の隣に温室がくっついています。 床はレンガ。 天井も周りもガラス張り(実はプラスチィック)です。 窓から見るサンルーム。暖かそうですね。 天井から覗いてみましょう。 緑は生き生きと輝いています。
温室のある家 毎週届く雑誌に付いている部品で作った家です。 仲良しの友達と一緒に始めました。彼女は几帳面な性格なので指示通りの色と壁紙を使っていましたから同じではありません。長くかかって楽しみました。 開けるとこんなになっています。 1階右は…
人形コレクション 2 3人の小人さん Teedlewomp ( Handmade) アメリカのコロラドスプリングスへ行きました。 「Sjmpich」という手作りの人形屋さんの工房を見せてもらいました。 日本から来た人形作家と紹介されて、こそばゆい感じでしたが、雛人形や私の…
オーチャードハウスの木の人形 ボストンの近くコンコルドに「オーチャードハウス」があります。 オールコットが「4人姉妹」を書いた家が保存されているのです。 お家の中を見せていただきました。 4人姉妹の小さな人形が展示されてありました。 当時の様子…
お庭のドールハウス バーモンド州にあるターシャ・テューダーの本を扱っていらっしゃるJさんのお店に行きました。 森の中の道を抜けると素敵なお家があってそこがターシャ・テューダーの本やさんでした。 とても歓待してくださって、娘に水仙とムスカリを切…
「メアリー王妃の人形の家」 ウインダー城に収められている立派な人形の家を見学しました。 (係員がパスポートを見て60歳以上は只ですよ・・・)やったー。 長い行列に並んでやっとお城の中へはいりました。 うわー立派だ〜。 全てが12分の1で作ってあ…
a-doll の「ドール&ドールハウスクロニカル」も終わりに近づいてきました。 あと2個を残すのみです。 少し休憩して、旅の途中で見つけたドールハウスをご紹介しましょう。 2000年6月に行ったロンドンです。 「ベスナル・グリーン・ミュージアム・オブ…
ドールハウス「秘密の花園」 製作2005年12月 少女の頃に村岡花子さんが訳した「秘密の花園」を読みました。挿絵は蕗谷虹児。雑誌「ひまわり」の連載でした。 1993年製作フランシス・フォード・コッポラの映画「秘密の花園」を観ました。 美しい映…
人形の魅力はなんといってもお顔でしょう。 洋服も大切ですが、1番目を引くのがメーキャップされた顔です。 いくつものお顔を作りましたが、これが最後のモールドでした。ビスクドールは焼成すると小さくなります。 右が型から抜いて乾かしたもの。 左が焼…
ドールハウスの本屋さん 毎週届けられる雑誌の付録のパーツで作りました。 丁寧な説明書がついていて、小さなおうちが出来たので、本屋さんを開くことにしました。 看板は「シェークスピア」 小さな本屋さんです。 ドアを開けると、 髭を蓄えた店主がいます…
ビスクドールの男の子 男の子の人形に挑戦しました。 と言ってもメーキャップを変えて短い紙のウイッグにして男の子の服を着せるだけなのです。 木綿のブラウス。 ウールのニッカボッカとベスト。 帽子や靴も男の子向きのを作りました。
アボンリーの学校 私は「赤毛のアン」の愛読者でした。 娘とプリンスエドワード島へ行きました。 保存されている古い小学校の建物(オウエルスクール)を見ました。 帰ってから創った私のアボンリースクールです。 建築中。 瓦をふいている所。 プリンスエド…
人形の修理を時々頼まれました。 大抵はパーツを繋ぐゴムが伸びきってしまっているので、ゴムを先ず新しくしてボディをしゃんとさせてあげます。 頼まれれば洋服も新しく仕立てます。 所有者が昔お祖父さまから外国土産に貰ったという人形でした。 ドイツの…
魔女の家 2002年製作 ハリー・ポッターの本がベストセラーになって、映画も大ヒットして、ちょっとした魔法の世界ブームでした。 2002年夏、娘とボストンの近郊セイラムに遊びに行きました。 セイラムは17世紀末に魔女狩りがあったことで有名です…
人形作りの楽しみの一つにドレスがあります。 白いローンとレースでシミーズとブルーマを作ります。 アンティークな雰囲気を出したいので、家族の古着を利用します。 箪笥にしまってあった着物、それも薄いちりめんの無地が使いよいのです。 白い絽ちりめん…