a-doll’s diary

私の人形たちとドールハウスの記録です

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

布貼りドール

教室で布を貼った人形を作る課題が出ました。 人形作家の辻村寿三郎風のものを作るのです。 土台を完成した上に布(ちりめん)を糊付けして乾いてからメーキャップ。 ピエロちゃんの大きな目から涙が流れています。 何が悲しいの? 服はシルクだけど、昔の座…

初めてのドール

人形作りのお教室に通って初めてアンティークドールを完成しました。 記念すべき作品です。 1982年作。 ドレスは私のシルクのコートを解いて造りました。 ブローチはアンティークのアメジストです。 油絵を描いていたので、モデルにするアンティークドー…

ドールハウスドールのこと

ドールハウスドールについて 私の人形はおおよそ50センチぐらいの身長なのですが、ドールハウスは12分の1という基準があるので、人形も12分の1、大人で13、4センチぐらいでしょうか。 これほど小さい人の顔はよう作らん・・・。 アメリカからカタ…

ドールハウスの楽しみ方

楽しみあれこれ 1993年当時ドールハウス用の壁紙は日本では売っていませんでした。 仕方なく包装紙の小さな柄のものを探して使っていましたが、アメリカでドールハウス専門店に連れて行ってもらった時にかわいい柄を買い求めました。 ドイツや英国でも爆…

ドールハウスのリニュアル

変化するヴィクトリアンハウス 4年前に作品展の出品依頼を受けて、その機会にリニュアルすることにしました。 あまりにもひどかったのです。 外壁も屋根も塗り直し、内装も壁紙を張り替え床もフローリングに張り替えました。 人形も参加させました。 1階の…

初めてのドールハウス

ヴィクトリアンスタイルの家 1987年にオランダで開かれた「世界人形展」に、初めて焼いたオリジナルビスクドールに赤い振り袖を着せたのを持って参加しました。 会場にはアンティークドールや様々な人形制作用のグッズが所狭しと並べてある中にドールハ…

新しいブログを始めました

a-dollの文字が示すように私は長い間人形を創ってきました。 いつの間にか年月が経ちました。 3年前に視力が著しく衰えて(右目を網膜静脈閉塞症になりました)細かい仕事の正確さを失ってしまって、製作を辞めざるを得なくなったのです。 もう作品は増えま…