a-doll’s diary

私の人形たちとドールハウスの記録です

ドールハウス展覧会を開催したこと 3

 

最後のドールフェスティバル

亡くなった夫は「俳句」を趣味にしていました。

同人誌の人たちが、ぜひお雛様を見ながら句会を開きたいということで、うちうちに案内状をお出しして見ていただくことにしました。

夫の若い友人が雛壇を組んだり、アティックからお雛様を下ろすのを手伝ってくださったのでした。

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3日間大いに賑わいました。

あれから10年、お雛様はまた箱の中で眠り続けています。